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長野旅行 二日目

この日の朝は雨だった。朝食を食べた後、車で駅まで送ってもらう。大した距離ではないが、雨の日の送迎は助かる。JR上諏訪から松本に向かった。松本はこの辺りでは大きめの都市なので、駅前は栄えていてデパートもいくつかあった。宿に荷物を預かってもらって、駅に戻る。もうちょっと駅近くの宿でもよかったかと思ったが、このホテルは食事が評判が良いので選んだのだった。

松本で酒造見学できそうなところを検索したところ、上高地線というワンマン電車の下新駅付近にあると知る。ちょっと時間があったので、松本駅で蕎麦を食べた。普通のそばなら1分、生そばだと3分とのことで、生そばのきのこそばを食べたが、そばもきのこもとても美味しかった。さっと食べられるのでそばがファーストフードなのだなと思った。

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下新駅の周りは水田でとても静かで良い場所だった。こんな景色が見たかったと思い出したりする。雨も止んでいて心地よい。最初に行ったのは亀田屋酒造。母屋を見学したいというと案内してくれた。撮影許可が下りたので、三脚を置いて360度カメラで撮影したのだけれども、あれは単に普通のカメラで写真を撮っても良いという意味だったのかもしれない。あまり気にせず母屋で動画を撮った。

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撮影の後には当然のことながらいくつか試飲する。ここは、アルプス政宗というブランドで色んな種類のお酒を出している。色々と飲んでみたが、限定っぽい純米大吟醸が一番気に入ったので買ってきた。

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以前シンガポールで勧められた大信州という酒造もこの近くにあるとわかったので行ってみた。とても丁寧にお酒の解説をしてくれて、いろんな大信州を味わうことができてとてもよかった。夏向けのものや、食事に合うタイプ、辛口な物、それぞれ特徴があって、どれも安くて美味しく、たくさん買って帰りたいけど一本で我慢した。

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天恵の美酒 大信州

日本酒に限った話ではないけれども、都市部のお店で選ぶよりもこうして現地に足を運んで、その場所の空気を感じながら、のんびりと色々と試飲して、お店の人とゆっくり話をして、何本か買って帰るというのがとても幸せな瞬間だなあと思ったりする。

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松本に戻り、買った日本酒を宿に置いて、松本城に向かった。近頃ちゃんとしたお城を見てないなあと思ったので見に行ったが、石垣がそれほど高くないせいかいまいち迫力が感じられなかった。姫路城のようなインパクトがここにはなかったが、それは単に記憶が美化されているのかもしれない。それでも去年見た中津城よりはよほどしっかりしていて、そこまでおもちゃっぽくなかった。

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ついでに隣にあった旧開智学校に行った。新しい方の開智学校もそばにあり、どちらもなかなかユニークな洋館のような佇まいだった。自分はわりと普通の学校に通っていたので、こんな変わった形の学校に通うというのはどんなものだろうかと感じるが、慣れてしまえば一緒なのかもしれない。

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自分は教育に全然関心がないのでなんとも思わなかったが、ここには色々な教育関連の資料が揃っていて、そういうのが好きな人ならとても充実した時間が過ごせるようだ。自分としては面白い形の建物に昔の学校の雰囲気がわかるものが置いてあって楽しめた。

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VANCaféHOUSE(ヴァンカフェハウス)|長野県松本市縄手通りのカフェ

昼にそばしか食べてなかったのでお腹が空いたが、飲食店があるエリアがよくわからず、ランチタイムからも外れてしまっていて、なかなか開いている店がなかった。しかし、歩いているうちにおしゃれ飲食店エリアのようなものにたどり着いたので、丼を食べたりプリンを食べたりした。

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長野県松本市 “時代遅れの洋食屋” おきな堂 www.okinado1933.com

そして宿に戻った。宿のエレベーターに筍ご飯の広告が貼ってあったので、この日何食目になるのかと思いながらもホテルに併設されているレストランで、筍ご飯を食べた。

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この松本ツーリストホテルは、駅から多少遠く古いけれども、この併設されているレストランで食べる夕食と朝食が美味しいからか、けっこう賑わっていた。仕事で使っている人もけっこうたくさんいる模様。なんというか家庭料理というか、たくさんの種類のちょっとした料理があってどれも美味しそうなので評判なんだと思う。