2014-01-01から1年間の記事一覧

高浪慶太郎、なんがさきふぁいぶ、プレイタイム・ロック

元ピチカートファイブの高浪慶太郎氏が長崎で活動していると知ったのはこの記事周辺だったような気がする。 CD「龍馬のハナ唄」話題に- 元「ピチカート・ファイヴ」高浪慶太郎さんが制作 - 長崎経済新聞 みぃ・じゃぱにぃず・ぼうい(長崎弁)〜ある晴れた日…

百年たっても後悔しない仕事のやり方

ライフネット生命の出口会長に会っている友人が大量にいるのだが、なかなかお目にかかる機会がない。 ライフネット生命というより、出口社長というオヤジが凄かった (前ふり): やまもといちろうBLOG(ブログ) ただ、それ以上に、出口社長というオヤジが強…

アンティキテラ 古代ギリシアのコンピュータ

けっこう前から本屋で見ていて気になっていた本。 それが、”アンティキテラの機械”である。現在、その破片には少なくとも30個の歯車がついており、残存する部分の表面にぎっしりと細かな門司が刻まれていることが確認されている。 ・・・ この機械はなにをす…

アルメニアに送金する

諸事情があってアルメニアという国の人に送金した。ちなみに何かに当選したとか、遠い親戚が見つかったとかそういう話ではない。 アルメニア - Wikipedia 最初はクレジットカードでできないかと思ったのだが、先方にダメと言われてしまった。 銀行口座を教え…

お風呂シェーブがとても良い

最初にシェーバーを買ったのは2005年の秋頃。確か内定式の頃だった。入社する会社の製品を一つくらい買ってみるかって思って買ったのがこんなシェーバー。お風呂シェーブには対応してなかったけど、こんな形のモデル。当時15000円くらいしなかったっけな。 …

ドメインネームが増えて変わること

この記事が面白かった。 Web addresses: The name game | The Economist 1000以上のgeneral top-level domain names (gTLDs)(このブログで言うと.comのところ)が新たに加わるらしい。現状は一般:22、国名:280の300程度あるだけだから、4倍以上になるみたい。…

本の感想

読み終わった本の感想なんか書いても時間の無駄なんて感じたりしたのだが、 面白い本を読んだのならば、ささやかながらでもそれを世に広めるのが読者の務めである。— yosuke tanaka (@yosuke__) 2014, 2月 5 なんてことをふと思ったので感想を書いた。いつも…

なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?

本屋で立ち読みをしていて面白かったので買った本。営業という仕事について全然よくわかっていない状態で読んだが、営業とは何かということを考えさせられた。 セールスは”おまけ”じゃない。財務や法務や経理といった仕事らしい仕事から切り離された、やっか…

面白そうなこと

面白そうなことはたくさんあるが、あれもこれもと手を出しているとどれも中途半端になってしまう。趣味でもそうだし、勉強でもそうだし、仕事でもそうだ。でも気になるものは気になる。気を紛らわせるために書き出しておこう。 量子コンピューティング 大学…

もやもやしていたこと

学生の頃は日々新しいことを学んでいたので、昨日よりも今日のほうが、今日よりも明日のほうが、賢くなっているというか、前に進んでいるという感覚があった。忘れてしまうこともあるけれども、それを補って余りあるほど新しいことを毎年学んでいたように思…

東北旅行 最終日

朝も温泉に入ってから朝食。盛りだくさん。中身はわりと普通だ。 平泉駅まで送ってもらって、電車でのんびり一ノ関経由で仙台まで行く。 仙台駅のコインロッカーの横に両替場所案内があって衝撃を受ける。わかりやすいのはいいんだけど、この労力の何%かを英…

東北旅行 平泉編

さくら野というデパートの前のバス停から高速バスに乗って一ノ関駅に向かった。平泉まで行くバスは冬期には走ってないらしい。高速バスは基本的に景色がつまらないけれども、途中から一気に雪景色になるという変化は面白かった。 一ノ関から平泉までもバスに…

東北旅行 仙台編

東京駅から東海道新幹線には何度も乗ったけど、東北新幹線に乗るのは初めてである。駅にかなり早く着いてしまったので駅ナカの本屋でガイドブックをチェック。シンガポールで買っても良かったのだが、高くつくし、東京駅の本屋と比べて種類が少ない。仙台と…

東北旅行 準備編

たまたま安い航空券が取れたので年末年始に一時帰国することにした。航空券はシンガポール・成田の単純往復である。でも東京だけ行ってもつまらない。2泊3日くらいでどこか国内を旅行したい。3月には神戸、徳島、京都に行ったので、今度は東北に行くことにし…

謎の独立国家 ソマリランド 後編

前編に引き続き後編の紹介。 海賊の取り締まりもやれるわけがない。なにしろ、プントランド政府軍というのは、国連軍とか多国籍軍みたいなものだ。ソマリランドとかイスラム過激派といった大きな敵なら共同で出兵するが、オスマン・マハムード分分家の海賊が…