直木賞

「のちのこうせつひゃくものがたり」で受賞。
北海道出身とだけよく書いてあるが
京極町ではないといつも否定していた気がする。
そうか、小樽だったのか。だからどうしたってことはない。
受賞作だからということでたくさんの人がこれを読むだろうけど
どうせ読むなら「こうせつ」の方のあずき洗いから読むべきだろう
まだ受賞作を読んでないので偉そうなことはいえないか。
「こうせつ」はいくつかの短篇がまとまっていて
比較的読みやすいと思うがあくまでも比較的ということで
「うぶめ」よりは読みやすいけど他と比べるとそうでもない。
仕掛けが大がかりなので、あずき洗いには非常に驚かされた。


芥川賞の人の作品(受賞作ではない)がブックオフで百円だったので
一ヵ月くらい前に買ったような気がする。まだ読んでない。
19歳、20歳で受賞とは自分もずいぶんと年をとったものだ。


もくじ会も終ってあとは卒論提出と諮問会。
あと一ヵ月もない。やるだけやってみよう。