【イラク】邦人人質殺害事件についての座談会(11/1付各社社説より)

http://zonetriper.exblog.jp/789855/
旅行に出る前に拉致られた時の対処法を書き残しておいた者として
かなり遅くなったが、この人質の件に触れようと思う。あまり関係ないか。
名誉毀損と言論の自由の境界線がいまいちわからないので
何か問題があった場合は「これは日記だから」という言葉で
逃げようと思うが、法的に訴える前には警告して欲しいと思う。


結論から書くと殺されたのは自分のせいだから
首相は悪くないし、日本の官僚も悪くない。
ただ、近頃の週刊誌のやり方はひどすぎると思う。


もちろん人が殺されたのだから悪いのはテロリストだ。
しかし、テロリストが人を殺すものだと割り切ってしまえば
それは自業自得ということになり、近づく方が悪い。
誰もピラニアがいるところでは泳がないし、
ワニと戯れたりしない。たまにする人がいるけど。
ライオンに噛まれたら、やっぱり近づいた方が悪い。
このあたりの考え方の違いはテロリストを人と思っているかどうか
というあたりから来ると思う。人だと思えば
いろいろと面倒だが、危険物と認識すれば対処できる。
そのあたりの線引きは人それぞれである。


ただ、「平和すぎたフリーター生活」とか
「6歳年上の彼女との別れの言葉」とかそういうことは
別に記事にしなくていいんじゃないか。
そんなことは人の勝手なんだからどうでもいいだろ。


彼はイラクが見たいからイラクに行って、殺されるまで
イラクを見ることができたんだから希望通りだ。
「小泉さん、日本に帰りたいです」なんて幼稚園児みたいに言うな
日本政府は昔と違って人質交渉には応じないということくらい
あらかじめ知っていたんだから予定通りである。
そうすると何一つ驚くような事はない。


人を殺す人がいて、殺される人がいる。
正常ではないけれどもそれは現実の事なのだから
目を背けずに、対処法を考えるべきじゃないだろうか