少し楽になった

できはともかくとして最大の懸念事項が通り過ぎたので
精神的に少し楽になった。
だらだらと半年くらい就職活動をして得られたものが多いが
失ったものもあるんじゃないかと思う。
得られたものとして就活テクニックが身についた。
グループディスカッションなんて何回もやってるから
ポイントがわかり特に問題ないと思うし
ケーススタディもコツがつかめたから大丈夫。
でもそのかわり、最初の頃のがむしゃらに取り組んだ
パッションというかエネルギーみたいなのが
最近自分の中から感じられなくなってしまった。


その理由として一つには20名以上のコンサルタントの話を聞いて
コンサルタントのいい面も悪い面も知りすぎてしまったから。
もう一つはもっと楽しそうなものを見つけてしまったから。
その楽しそうなものが本当にそうなのかわからないので
8日に見学に行く。幻滅しなければいいと思う。


このままでは文章が意味不明だな。
最初のパラグラフの前提をコンサルティングに限定すれば
いい面も悪い面もわかり、もっと楽しそうなものが見つかって
モチベーションが下がってエネルギーが感じられないとなる。
でも就職活動全般に対して自分のエネルギーが感じられない理由は
研究室の就職活動を見ていてアホらしくなったからであり、
いわゆる就活ごっこにもう飽きてしまったからでもある。


まあでもこの半年やってて良かったと思っている。
「ともだちひゃくにんできるかな」の領域だから。
コンサルタントって何なのかわかってきたし
ゴールドマンサックス、今流行りのリーマンブラザーズでも
面接をしてどういう思想で彼らが動いているか感じられた。
大手企業とベンチャーとの比較もできたし、
結局大事なのは入ってからどうするかであり、
スキルが身につくとか成長できるとかじゃなくて
楽しく仕事ができるかどうかなんだと感じている。
さあヒューレットパッカードエントリーシートを書くか。