終戦のローレライ

昨日の夜中の1時半に4冊目を読み終えた。
終章は最初意外に思ったが、読み進めるとこれもありかと
思うようになった。全体的になかなかよくできていると思う。
映画が前提ということでこういう形になったんだと思うが、
おさえるべきところはきっちりおさえていて
読み飽きないよい作品である。
リアリティはないけど、ファンタジーだからいいんじゃないか。