鉄道について少々

鉄道博物館に行ったときのことを書こうと思ったんだけど
その前ふりが長くなりすぎたので、独立させることにした。


一応始めに断っておくと、自分はいわゆる鉄道オタクではない。
型番で車両を語れたり、どこかの駅の間の加速を体験するためだけに
つくばエキスプレスに乗ったり、新幹線のブロガー試乗会に参加したり
山手線の各駅の音楽をピアノで弾けたり、というようなことはないんで。
ここで、言葉の定義を知りたくなった人は、wikipediaを見てみると良い。
鉄道ファン - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E9%81%93%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3
どうしようもないくらい詳しく書いてある。


強いて言えば、軽めに乗り鉄の傾向があるかもしれない。
オーストラリアのパースからアデレードまでインディアンパシフィックで
二泊三日したし、フランス行ったときは、若者年間割引を利用して
http://france-tourisme.net/f-rail-ticket3.htm#BILLET%20CARTE%2012-25
TGVを半額で何度も乗った。月末に26歳になっちゃうからもう使えないな。
もう若者じゃないのか。なんか残念だ。でもこのチケットは役立った。
ベトナム行ったときも、バスの方が便利なのに一回列車に乗った。
インドでも夜行列車をけっこう使ったし、わりと鉄道好きではある。
そんなに模型鉄ではないな。静岡ホビーショウで見た夜景の鉄道模型はかっこよかったが。

軽めの乗り鉄といっても、こういう趣味はないです。誤解のないように。

5月にぶらぶら自転車で霞ヶ関の政府刊行物センターに行ったとき、

最新 世界の鉄道
最新 世界の鉄道海外鉄道技術協力協会 ジャーツ= JARTS=

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こんな本を買ったりしてるけど、まあなんというかこれは路線図がありえないくらい
詳しくて、地図として面白いと思ったからにすぎないわけで。
どっちかといえば、地図好きではないかと思う。


この本に、自他ともに認める世界最大の鉄道博物館って紹介されてるのが
イギリスのヨークにあるナショナルレールウェイミュージアム。
去年の3月にカリフォルニアに行ったときに、サクラメントにある
レールウェイミュージアムに行ってその規模に驚いたけど
もっと充実してるらしい。(鉄道好きというか博物館好き)
せっかくイギリスに行くんだし、面白げなんで行ってこようかと思って
ヨークに行ったときのメインとした。ロンリープラネットでも絶賛してたし。
バックパッカーと鉄道ってわりと近いかな、と何となく思った。


文章ってどうしても長くなっちゃうな。