そうそう、ちょっと忘れてたんだけど、ペルー行ってきたんだった。
いざ北へ2008その30 爺の企みが始まる1 - 三上のブログ
http://d.hatena.ne.jp/elmikamino/20080722/1216714339
ここのビジュアルマップで自分の写真が使われてて思い出した。
こういうふうに使ってくれるのって、実はけっこううれしい。
これはこのブログで3年前から採用しているクリエイティブ・コモンズっぽい
価値観のような気がする。それなりに自由に使えるというのは、
「ちょっとした自由のために」の一例なんだろうな。
少し間があいたけど、今日はクスコ辺りの報告をしよう。
アンデス山脈にある標高3600mの街。
初日はけっこう天気よかったなあ、と写真見て思い出してる。
そしてストライキの様子。
続々と集まる人々。でも教会が背景にあって、なんか様になってる。
なんか写真を撮る人を撮りたくなる。
インカミュージアムも行ってきた。銃・病原菌・鉄の世界。
外は激しくストライキ。
あーあ、やっちゃった。って思った。もくもく。
燃えてるなあ。そんなときは笛吹きを見てればいいかと。
夜景がかっこいい。一気に街の様子が変わって面白い。
実は行く前からストライキがあることは知ってた。外務省のページから。
でも教職員とか書いてあっただけなので、学校でも休みになるのかな
という程度しか考えてなかった。アレキパで話を聞いた時は9日と言われたので
8日のうちにマチュピチュまで行って、一日向こうで足止めかなという感じ。
まさか8も9も電車が止まるとは思ってなかった。
じゃあバスで行こうとか思ったけど、バスも走ってなかった。
全然街から動けなかったけど、よい経験になったと思う。
なかなかストライキなんて見る機会ないんだから。
非常にすごい熱気で、かなりのエネルギーが感じられたイベントだ。
独立を勝ち取った国ってのは、こういうものなのかもしれない。
この気持ちだけでも忘れずにいたいものである。