かっこいいオトナたち
2つのイベントに参加して、今一番書きたいことを書こう。
細かいことはまた次の機会に。写真は撮ってないけれど。
宴の後で(東京夏の陣-後記) - Ron’s Backlog
http://d.hatena.ne.jp/Ronron/20080729/1217303937
いざ北へ2008。シュッポロ総集編 - 坂東慶太のブログ
http://d.hatena.ne.jp/keitabando/20080731/1217516201
この何とも不思議で説明の困る集まりについて。
今から2年前にこんなことを書いた。
入社1年目だし、他の人と比べてわりとひまなのでこうやって遊びに行けるけど、あと何年かすると周りの人も忙しくなってきて、遊び相手もいなくなって、どっかに行ったりしなくなるのかな、とも思った。とても悲しい気がした。
http://d.hatena.ne.jp/pho/20060826
これに対して、id:marqsがコメントをくれた。
とても悲しい気がした。ってのにすごい共感するなぁ。でも、行動次第で、変えられることだとも思う。
2006-08-26 - technophobia
それに対して、こんな風にコメントを返している。
なんかよくわかんないけど悲しくなってしまった。でも、行動次第だし、自分次第でどうにでもなるか。ネットが発達して適度に近況報告をするようになった今なら、数年前と比べて格段に他の人とつながりやすくなってきているから、やり方次第かもね。
学生のときに、社会人になることに対する不安みたいなものがあったけど
社会人になっても、それから先のことに対する漠然とした不安みたいなものがある。
そして、それは今も消えてないけど、陽気なかっこいいオトナたちのおかげで
少し薄らいできた。ここ数ヶ月のよくわからない集まりのおかげだ。
自分よりも一回り上の年代の人が多く、子どもが何人かいたり、
アクティブに行動したり、生き生きと何でも楽しんでいて、いつもポジティブだ。
会社にも尊敬できる人は多いのだが、この集まりはちょっと種類が違う。
たくさんくねくねしてるけど、その何倍も何かに打ち込んでいる。
経験に裏打ちされた自信が、押しつけがましくなく自然に伝わってくる。
話せば話すほど自分の底の浅さ、「遊び」の足りなさを痛感させられる。
なんて言うのか、自分を頑固に守っていないで他人に明け渡すということね。これって、全部自分でやっちゃう、コントロールしようとすることに比べて、じつはかなりの勇気が必要なことなんだよ。
いざ北へ2008その36 爺のマイルストーン:メディアXの謎に迫る1 - 三上のブログ
かっこいいオトナたちに共通しているのは、この勇気かもしれない。
利害関係がないからか、互いにブログを読んでいるからか、
いまいちよくわからないけど、初対面でも長いつきあいみたいに仲がよい。
肩書きも何もなく、一人の個として、ゆるくフラットな関係ができている。
よくわからないけど、とても楽しい。別にわかる必要もない。
行動次第で変えられることはたくさんある。
それを実際に示してくれる人がこんなにたくさんいて、非常にうれしく思う。