2018年1月にバンコクでMaker Faireが開催されると知る。もうたくさんMaker Faireに行ってるから別にいいといえばいいんだけど、週末暇だしバンコク近いからとりあえず行っておくかってことで航空券を買った。
金曜日に仕事を終えて、ドンムアン空港に深夜着。タクシーで宿に向かった。Grabも使えたがピックアップ場所がよくわからなかったので、タクシーを使った。運転手が英語わからずホテルの場所もわからなかったので、google mapナビのタイ語読み上げ機能が活躍した。やはりHappy Roamですぐにsimカードを使えるのは便利だな。
翌日、Maker Faireは午後からなので午前中は郊外に向かった。タイでビールのホップを作っているというので、どんな場所なのか気になったからである。
タオプーンで乗り換えて、Ministry of Public Healthからバスに乗ろうとしたが、バスがいつ来るかよくわからなかったのでGrabで移動してたどり着いたが閉まっていた。
犬がたくさんいて威嚇してきてけっこう怖い。カフェだから普通にやっているものかと思ったが、Facebookでメッセージを送ったところバリスタが日本に行ってるから休みだとか。そんなわけで道路挟んで向かいのカフェに入ったが、ここはここでなかなか良かった。
そんなことをしているうちに昼になったので、来た道を戻りつつ昼ごはん。やたらと辛かった。
そしてMaker Faireの会場に到着。
なかなか力が入ったイベントである。
ちなみに隣のショッピングモールで予約制のワークショップをしていた。
今回は時間があったので一つ一つわりとじっくり見た。やっぱりMaker Faireは展示を一つ一つ見て、自分の中から湧き上がってくる気持ちに素直になるのが良い。
東南アジアらしいこんな展示が目についた。
こういう昔からあるものと組み合わせるのはとても面白いと思う。
他のMaker Faireと比べて楽器が目立ったように感じた。
プーケットのこの団体の子どもがレベル高かった。
こういう手作り感あふれる射的もいい。
PCに座って走り回っている人がいて楽しい。
3Dプリンタの出力後に磨くツールを売っていた。見違えるようにつるつるになる。
ナイトパレードはとても絵になる。
深圳やシンガポールにはない文化がここにはあるんだなと強く感じた。
上手く言えないけれども、なにかとても良い時間を過ごしたという気分になった。