天門山へ行くロープウェイの乗り場手前にドームシアターがあったので入ってみた。客は自分ひとり。
ムササビのようなウイングスーツによる飛行を疑似体験できて楽しいが、あれ実際に飛んだらかなり怖そうだと思った。とりあえず実際に行く前に全体を見ることができてよかった。
全体の地図があったので写真を撮ったが、雲海を突っ切っていくようなすごい地形である。
ちなみに往路がロープウェイで復路がバスというルートとその逆が選べた気がする。
雨で見えにくいところも多々あったが、ここで既にすごい景色だった
更にリフトで移動。これもとても良い体験だった。スキー場とかでリフト乗り慣れてないと怖いかもしれない。
こんな山奥にこんな広大な宗教施設があることに驚きを禁じえない。
水墨画の世界の距離感というものがようやくわかった気がする。こんな壮大な景色は実際に見るまで想像できなかった。
仙人がいるとしたらこういうところに住んでそうだ。
こんなとんでもない地形の場所がきちんと整備された観光地となっているのがすごい
下から見てもなかなか激しい
バスで市内まで戻って、晩御飯に木桶飯を食べた。
張家界は結局実質2日だけしか滞在しなかった。最低3日。4日あっても良かったと今は思う。湖南料理とかも全然食べてない。ともかくこれまで中国で訪れた場所で最も衝撃的だったし、世界で見ても3本の指に入るレベルの観光地なのでとてもおすすめ。