ワクチン接種時の感染リスクを下げるには

5月1日より18歳以上もインドのワクチンサイトであるCowinに登録可能になったため、自分のIDを登録して空き状況を確認しながら予約を試みている。しかし、ワクチン争奪戦はなかなか激しい。

記事中に「298の空きスロットが15秒で埋まった」とあるが誇張なしでこういう状態である。Faridabadまで行って接種してきたというコメントを見て確かにそこまで移動すれば空いているかもと思った。
さてそのワクチンサイトであるが、なかなか残念な状態だったらしい。

予約して実際に行かなくても接種済み扱いになっているとか、なんともチェックが甘く、他の管理体制もちょっと心配になるくらいだ。今後は4桁のセキュリティコードを現地で発行して、それにより実際にワクチンを接種したかどうかを管理するという。
ワクチン予約サイトを見ているとどこもけっこう不便なところにあって、歩いていけるような感じではない。これはUber必須だなと思っていたら、Uberの方でもUberに乗ってワクチン接種に行こう的なキャンペーンをやっている。キャンペーンコードを入れると無料になるらしい。

どうせ大した金額じゃないので個人的に無料かどうかは重要でないのだが、Uberでワクチン接種が当たり前になれば乗車拒否されるリスクが低下するのでありがたい。最も懸念しているのは、ワクチン接種した帰りに乗車拒否されて炎天下の中で徒歩で帰宅しないといけない状況である。なるべく家の近くで予約できたらいーなー、今月末くらいにはちょっと空いてこないかなと期待している。
ちなみに、ムンバイにはドライブスルー型のワクチン接種センターがあるらしい。ワクチン接種時の感染防止にとても有効だと思うのでこういうのは非常にありがたい。

それから家まで来てくれるサービスがバンガロールにあるそうだ。

http://myvacc.in/

こういうスタートアップが出てきているのはとても良い傾向だと思っている。