どこでも働けるようにするための準備(2021年12月4日の記事)

どこでも働ける背景にはそれなりの準備があると思ったので書き残しておく。
前にも書いた気がするが、ホテルはちゃんと机がある部屋を予約することが基本である。机がないと仕事にならない。
それからWiFiがあるホテルを選んで置いた方が良い。実際にホテルのWiFiを使うのかといえば必ずしも使うわけではない。4Gテザリングの方が速度出ることが多いし、ホテルが停電する度にネットワークが途切れていたらオンラインミーティングなんてやっていられないが、バックアップとして一応という位置付けである。
画面は2つ欲しいのだが、突然壊れるリスクや突然バッテリが死亡するリスクを考えるとこれらは独立して動いて欲しいのでPC2台持ち歩くスタイルになっている。
2ヶ月間フラフラするとなると4G回線が1つしかないと心もとないなと思って2つ目を契約したところである。比べてみるとこれまで使っていたvodafoneと比べてairtelは上位互換という感じのカバーエリアと速度という感じがする。ただしvodafoneはこれまでの繰越しで150GBくらい余裕があるがairtelは月40GBなので油断するとなくなってしまう。
simカード2枚を1つの端末に入れたらその端末の故障やバッテリ切れにより4Gが止まってしまうので、スマホも2台体制である。どちらにもテザリングできる状態にしている。
あと意外と重要なのがイヤホンである。安定感重視でマイク付き有線イヤホンを使っているのだが、これも長く使っていると断線してしまうので2セット持ち歩いている。シャオミショップで買い足したのもこれである。
ウェビナーやるときにひげがやばいことになるのは困ると思ったので今回は髭剃りも持ち歩いている。充電器を持ち歩きたくなかったのでtypeC給電できるシャオミのものである。
あとUSB機器5口の充電器やモバイルバッテリは当然持ち歩いている。移動が多くなるので読書端末としてiPad miniも常備。読みきれないくらい本が入っているので退屈することはない。
こうしてみるとけっこう冗長化が確立できている。先週はこの装備でウェビナーを2つ乗り切った。
実際のところけっこうスマホでも仕事をしていて、寝起きでslackでコメントしたり、メール返信したりしている。日本と3.5時間時差があるので、遅くなってからPCでガッツリ返事するより、タイムリーにスマホで反応する方が何倍も価値があったりするのである。まあ通知は切ってるけど。