書くか、書かないか

たった一週間書いてなかっただけなのに、一ヶ月くらい書いてない気分だ。
ブログを書かないことで、「ネットは一日一時間」ということが
できつつあったし、9時寝、5時起きが定着してて、本も読めたんだけど
なんか喪失感みたいなのもあった。このままこのブログを殺してしまうのは
なんかもったいなくないか?と思ったりした。数少ない窓口なんだし。


書けないほど忙しかったわけじゃないし、書く気力がなかったわけでもない。
書くネタだって少なからずあった。書こうと思えば文章なんてすらすら書ける。
だってはてなに1000日以上書いているんだから。
でも、書いていいのかなと思った。そんなふうに漏電してしまうより
もうちょっと蓄積した方がいいんじゃないか。文章書いて、誰かが読むとか、
なんかワンパターンで飽きてきた。飽きると言ってもそれが当たり前だけど。
よくわからないけどいろいろ疑問に思って、休んでいたわけである。


でもアウトプットしない限り、永久に誰にも何も伝わらない。
自分で文章を書いて、それを読んでくれる人がいるってのは
なかなか恵まれた環境なのかもしれない。
僕が書いた言葉を読んで、いろいろ感じてくれる人がいるんだから。
来年たぶんチベットあたりに行って、再来年マチュピチュに行って
その次あたりにイスラエルに遊びに行くつもりなんだけど
そのどっかで拉致られたり、自爆テロにやられたりして
帰ってこないという可能性もあるわけだ。少なからず。
でも、僕の文章がここに書いてあって、誰かがそれを読んで
何かを感じて、僕という人間がいたことを
忘れずにいてくれるなら、ありがたいし、うれしく思う。


精神的に不安定なのかもしれないな。こんなこと書いてしまうのは。
そんなにおおげさじゃなくてもいいけど、僕が文章を書くことで
世の中全体としてちょっとだけでもプラスになるならいい。
ポジティブになったり、ネガティブになったりすると思うけど
トータルとしてプラスになるのであればいい。
やっぱり書き続けることにしよう。気楽に書いていこう。


たかがブログ。されどブログ。
一週間書かないという飢餓状態にあったから、
なんか今非常に書きたい気分である。
書くことが好きだし、何を書くか考えるのも好きなんだろうな。
そして読むのも好きだ。前に書いたのを読んで自画自賛する。
短時間でやるとか別に考えなくていいか。娯楽だし。