本の電子化作業場 室内レイアウト
作業場は適宜変更しているけど、今日はこんな感じでやった。ごく普通の六畳間。
手前にあるのは無印のダブルサイズの脚付きマットレス。誰かもらって下さい。まだ2年も使ってません。その奥を作業スペースにした。
奥の黄色いテーブルでカッターを使った作業。大きな本を断裁機に入るサイズに解体したり、カバーを切り出したりする。その手前にあるのはPLUSの断裁機。一番手前側にゴミ箱。ゴミ箱は非常に重要。
机の上にあるのはmacbook proとscansnap。椅子に座って作業できるとらくちん。こんな感じで1畳半くらいのスペースにまとめたので作業工程の無駄を少なくすることができた。まあ人間なのでかっちりとやりすぎると精神的にやられてきてしまうから、ほどほどにしている。
作業例として、量子コンピューティングの教科書をやってみた。そのままでは入らないのでカッターで切り裂く。
反対側からもやったりする。そこらへんは気まぐれ。
4分割して1つずつ断裁機にセット。
一回位置決めをすると、後の3回はそのまま断裁できるので楽。
このくらいまっすぐ切ることができるけど、ハードカバーでまっすぐ切ったら真ん中が細くなってしまう。のりを溶かしてからやればいいらしいけど面倒なので気にしないことにする。
あとはせっせとスキャン。
ハードカバーは表紙を残したいので、カッターで切り出している。
現在270冊くらいやったみたい(2/3くらい終わった模様)。memeo connect 2.0を早速インストールして、google docsにこれまでやった分を転送したら10GBくらいになった。写真と合わせたら20GB超えるかもな。しばし様子見。