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ハンガリー初日・空港からジェールまで

旅行

もう10年以上もバックパックを担いだ旅行をしているとそれなりに自分のスタイルのようなものが出てくる。一つの国をじっくり見たいから国境を越えないとか、なんか怖いし移動がつまらなくなるからタクシー乗らないとかそういうこと。まあそんなに強いこだわりではないので、そっちの方がいいと思えばわりと柔軟に対応するけれど。

一つの国に絞るので航空券はほとんど首都行きの単純往復となる。それがわりと便数も多く安いから。でも最初は首都に行かず、首都を見るのは最後にすることが多い。これには理由がある。大抵の国で一番犯罪に遭いやすいのは首都であり、着いた初日というのはその国に全然慣れていないカモであり、ATMにカードを吸い込まれるのが怖くて現金派の自分が一番たくさんお金を持っているのも初日なのである。こんな悪条件が揃った状態は最悪なので、初日に首都というのは避けるか極力短く済ませるようにしている。どうせ最後に戻ってくるし、地方をまわってその国に慣れて、お金も少なくなったくらいがちょうどいいのだ。

そんなわけで今回はブダペストの空港からブダペストには行かずにジェール(Győr)という都市に直行した。空港から列車で行けると思ったのだが、空港は小さくて駅なんてなかった。空港でsimカードを買おうと思っていたが、それも売ってなかった。両替所で半分両替をしたが、あとで市内の方がずっとレートが良かったと知って反省。どうにもいろいろと勘が鈍っている。

空港の案内所でFerihegyという駅に行きたいんだというと、そこで200Eというバスに乗って3つ目(4つ目かも)の停留所と言われ、乗ってお金を払おうとしたらチケットは外の自動販売機で買えと言われ、よくわからずシングルチケットを買って乗り込んだ。あれはチケットを機械に通して日時を刻印してValidationしないといけないんだろうな。あとから気づいたのでやらなかったけど。やはり言語とプロトコルがわからないとけっこう戸惑う。どちらかがわかれば多少はすんなり行くんだけど。

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一応次の停留所は表示されるけどいまいち信用出来ないので、窓の外を見ながら線路や駅っぽいものを探す。そしてたどり着いたのは小さく寂れた駅だった。

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どう見ても無人駅だろ、切符は乗務員から買うんだろと思ったが、歩道橋の下に小さな箱があって、駅員が切符を売っていた。ジェールまでの切符を買いたかったが、途中の乗換駅(Kelenföld)までの切符しか売ってくれなかった。時間もなかったので粘ったりせずに列車に向かった。

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ヨーロッパの列車は大きくて空いていて快適なことが多いけれども、どうにもこうにも人が全然いなくて、車内放送も全然聞き取れないので、いきなり車庫に行ったりしたら怖いなといつも思う。そんなわけでいつも以上に空気を読もうと努力する。

そして乗換駅に着いたので、次の切符を買おうと思って窓口を探すも一つもない。プラットホームが5つくらいあるそこそこ大きな駅なのに。自動券売機に行列ができていてなかなか列が動かない。列のない券売機はこんな感じ。

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半分くらいこんな感じで死んでた。なんというか圧倒的に人が少なく感じた。券売機によると、駅の券売機が全滅の場合は列車内で切符を買っても罰金を取らないとのこと。でも残念ながら数台生きてるわけで、困ったもんだと思いながら券売機に並んだ。

自分の順番が来て、なんで列が進むのが遅いのかわかった。この券売機のレスポンスが遅いし、タッチパネルの反応も悪い。Győrまでの切符を買おうと思って、タッチパネルで一文字ずつ入力するわけだが、oの上の点々の向きが違って駅名が表示されずに困っていたら後ろの人が教えてくれた。難易度高い。お釣りは全部コインで来たし。結局乗ろうと思っていた列車には乗れず、次の列車に乗ることになった。景色はこんな感じ。

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この列車はWiFiが使えたので、Google mapで位置を確認していた。便利な時代になったものだ。ちなみに緑と赤のボタンが列車のドアの開け閉めに使うボタン。一つでもわかる言語が書いてあってよかった。

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そんな感じでいろいろとあったけど、なんとか夕方にはジェールに着いた。

駅はいまいち。

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市庁舎がかっこいい。

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宿までの地図は頭に入っていたので何も見ずにすんなり行けた。

www.booking.com

元々修道院だったというこのホテルはなかなか良かった。天井が高くて、WiFiの感度が良い。

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チェックインを済ませて荷物を置いて中心部を散策しにいった。日の長い夏のヨーロッパは、のんびり観光できるのがとてもいい。あとアイスクリームを食べたくなる。

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みんな大好きアイスクリーム

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モニュメントも凝っている。

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結婚式をやっていた。

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なんか石畳を見るたびにヨーロッパにまた来たんだという気分になる。中心部の広場はなかなか賑わっていた。

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パトカーもなかなか協力的。

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果物屋さんを見るのは楽しい。

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天気が良くて非常に心地よかった。豚肉も赤ワインも美味しかった。

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