「PSM」は数学・サイエンス専攻者のためのMBA

http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/001425.html
MOTをもうちょっとアカデミックにした感じだろうか
それとも全然別のものなんだろうか。

エリザベスは、頭のいい高校生で、サイエンスへの情熱を持っていたが、当時はキャリアオプションなんてことに興味がなかった。それでバイオロジーを専攻。でも研究所でインターンをやってみて初めて、自分が研究者に向いていないことに気づいた。人との交流があまりにもなさ過ぎる仕事だと知ったからだ。このエリザベスに共感する理学部の学生は結構多いのではないだろうか。

人との交流なんてそんなになくていいと思ってたけど
モノには限度があると思うようになった。
後で気づいても遅いから今考えないといけないけど
実際にやってみないとわからない事は多い。

PSMでは、さらに高度なテクノロジーや複数のテクノロジーが融合した新しいビジネス領域の即戦力を育成するために、こんな思想の教育が、理学部卒業生に対して行われているとイメージすればいいのではないだろうか。

情けないことだけど、あと一年くらい大学にいて
修士を修了したって全然即戦力になれそうもない。

初日から会社の期待は大きく、予算建てから契約書の作成まで、ありとあらゆる責任のある仕事を独自でこなしてきました。上司は一週間に一度だけ私の仕事の進行状態を確認するだけです。私の上司の口癖はこれでした。「We are paying for your knowledge and skill set

こんなのありえない。本当に新卒か。
そのありえないことを一年ちょっとでなんとかするのか。
なかなか大変だな。