ドラッカー・インターネット・勇午

昨日は日記を書けなかったわけじゃないけど
なんとなく書く気がしなくて書かなかった。
けっこう久々だろうか。今日はちゃんと書こう。


昨日京都駅前のプラッツに入ってる旭屋書店で本二冊と
漫画を一冊買った。最近あまり本屋に行ってないので久々。
テクノロジストの条件 はじめて読むドラッカー (技術編)  ISBN:4478300720
教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書  ISBN:4798106577
勇午 北九州・対馬編 ISBN:4063720136
軽く5000円くらい飛んでいってしまったが、前から買おうとしていた本なので
けっこう満足である。まあ、本を買って外れたことはほとんどないんだけど。


ドラッカーがすごいという話はよく聞くが、自分で一冊も読んだことがないので
どこがどうすごいのかよくわからない。テクノロジストという興味がある分野
なので面白そうだと思って買ってみた。訳者がまとめたものだけど。
インターネットの歴史教科書はざっと全体を読んだが、かなりよかった。
自分のPCを買ってかなり使い込んでいた2001年頃の話が非常に懐かしい。
もはや歴史になってしまったんだなと思うと少し不思議な感じがする。


勇午は自分に多大なる影響を与えた漫画であり、最も好きな漫画の一つでもある。
交渉人の話。知ったのは大学一年のときだから真下正義の影響じゃないとあらかじめ
断っておこう。オフィシャルサイトから引用するとこんな感じ。

別府勇午は世界で最も成功率の高いプロの交渉人(ネゴシエーター)。
―彼の唯一の武器は“言葉”。
勇午は人を殺さない。腕力で暴力で相手をねじ伏せることもしない。豊富な知識と冷静な判断力、そしてその奥にある相手への信頼。それだけで彼はこれまでにいくつもの危険な交渉を成功に導いてきた。

http://www.yu-go.jp/
情報量とハッタリがすごい。非常に胡散臭くて面白い。
全巻そろえたけど、なかなかマニアックな漫画だったので大変だった。
そういえばスカパーでアニメ化されて、DVDにもなって文庫版も出てた。
やふーびーびーの人はアニメが見られるらしい。
http://search.streaming.yahoo.co.jp/bin/search?k=&p=%CD%A6%B8%E1&b=1
プレミアム会員になっちゃおうかな。かなりひかれる。