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第一印象「ずいぶんと字がでかい本だな。」
読んでみた感想「なんか同じことの繰り返しだな。半分くらいに絞れそう」
という感じの本。個人的な意見だけど。
金型だけじゃなくてプレス機もノウハウもセットで売るとか、
誰もできない難しい仕事と誰もやりたがらない安い仕事だけやるとか
ところどころ面白いところもあるんだけど、そうじゃないところも多い。
- 社員旅行は発展途上国に行って、がんばってる人を見てくる(だから何なの?)
- 誰か休んだときは、おいしいものを食べにいく(だから何なの?)
無意識のうちにSo What?できっていくと、なんだかなあと思ってしまった。
今では遊びつくしてしまってやることがない。欲しいものもすべて買ってしまったから何も欲しいものはない。
だから今は仕事が一番楽しいんだ。誰にもできないことができる、こんな楽しいことはないよな。
そこに達するまで遅すぎない?そんなことないのかな。
昔下請けとして相当締め上げられて、今見返してやったって気持ちが
いろいろなところから感じられる。どーだまいったかという感じ。
別にいいんだけど、視野がいささか狭くないのかな。
まあその前に読んだ田宮の本と比べたらいけないのかな。
もう読まないと思うんで誰か欲しい人がいたら差し上げます。