いろいろと自己開示したい気分なので、どんどん書いていこう。
自分を作り上げているものが何なのか自分でもよくわかんないので
書きながら考えることにする。今記録することにも価値ありそうだし。
別に他の人にやれと言ってるわけじゃないです。勝手にやるだけ。
今日は、とりあえず音楽について。最初から、生まれる前から。
聞くところによるとジャズ胎教らしい。いや、単に親がジャズ好きってだけ。
物心ついた頃からずっと家でジャズが流れていたわけだから、
知識とかは全然ないけどジャズにはけっこう馴染んでて、
音楽の好みとかもそのへんに根っこがあるんじゃないかと思ったりする。
でも弾くのは無理。ピアノ習ってたけど、楽譜通りに弾くことしか
やったことなくて、即興とか無理。あとコードもわからない。
邦楽だと、安全地帯とか井上陽水とか山下達郎あたりが流れてた気がする。
それから小学校に入って、しばらくして、隣の部屋でよく流れてた
pizzicato fiveとか徳永英明とかを好むようになる。
自分でCDを買ったりするようなことは、まだなかったな。
小学校３年か４年の頃に聴いた、pizzicato fiveの
Bossa Nova 2001(93年の作品)が今でもすごく好き。
「愛の神話」「クレオパトラ２００１」がいい。他もいいけど。
自分で選んで聴き始めたのは、小学校５、６年頃かと思う。
メジャーなポップスを聴いてたのは、数ヶ月かな。
カセットテープに録音とかしてた気がするけど忘れた。
でも当時からひねくれてたんで、違う路線にすぐ移行した気がする。
オリジナルラヴとかスターダストレビューとか聴いてた小学生。
中学入って聴いてたのは、林田健司だったような気がする。
「花に水やるラヴソング」が好きでよく聴いてた。
あとあんまり覚えてないなー。小沢健二も聴いてたかも。
pizzicato fiveのoverdoseを中学の時買ったな。
高校入ったのは97年。フリッパーズギターにはまった。
６年くらい遅れてたんだな。アルバム三枚買って何回も聴いた。
どれが好きって挙げだすときりないな。
強いて挙げるなら、カメラトークに入ってる「青春は一度だけ」。
右から小山田、左から小沢、というふうにボーカルが入ってきて
途中でハモる感じがすごく好き。墓をあばくって何なんだろうな。
あとあんまり覚えてない。浅田祐介を聴いてた気がする。
で、大学。コーネリアスにはまった。ファーストアルバムに。
「ラヴパレード」がかなり好き。全体的に世界観がいい。
だんだんボーカル入る曲が減ってさびしいなあと思って
最初のアルバムが好きだったけど、今は、どっちもありだと感じてる。
「彼女は右手に絵筆を持って、七色に見える虹をこの暗くなった空に描いた」
ってフレーズも好き。あのゆったりした流れとか、やっぱり世界観。
フリッパーズに良く似てるってことでroundtableも聴き始めた。
初期はほんとに似てたけど、だんだん違う路線になってきた。
でもそういう路線も悪くないと思ってる。
あとトラットリアレーベルのものをどんどん聴き始めた。
トラットリアのコンピレーションは５つくらい買ったかと思う。
カジヒデキとかもけっこう好きだったりする。
あとコーザノストラもすごく好き。携帯のメールアドレスにするくらい。
コーザノストラというか鈴木桃子ボーカルが自分のテイストに
合ってるのかも。ボーカル二人ってのも切り口が変化して面白い。
FPMとかニール＆イライザとかもちょっと聴いてたな。
あとは、京都のタワーレコードのインディポップという
視聴機のところのセレクションがかなり高い確率で自分のテイストに
合うということが判明したので、しょっちゅうそこで買ってた。
RivieraとかPat.Cとかカフェアプレミディとか。
アヴリルラヴィーンは、オーストラリアに行ったときに
どの店でもかかってて、頭の中で勝手に繰り返されちゃったんで買った。
カーラ・ブルーニとかジェーン・バーキンとかシャンソン？も聴いてた。
社会人になってから、買ったCDはroundtable１枚だけ。
なんか音楽を聴く時間が減少傾向にあって、特に買わなかった。
古いのをちゃんと聞き直してみようプロジェクト開始。
ちなみにMDは一枚も持ってない。カセットの次はCD-Rなんで。
全体的な傾向としては、easy listeningが多いかも。
ラップとか無理。パンクとか耐えられません。
聴いてなんとなく気分がよくなる曲とかがいい。
音にこだわりのある人の曲が聴きたい。
タンノイとかアヴァンギャルドとかのスピーカーで
聴きたくなったりするのかな。
去年ハイエンドオーディオショウに行って
いろいろ聴いてきて、確かに違うと思った。
そこまでいかないにしても、買うときは
ある程度ちゃんとしたのを買いたいと思うだろうな。
まだそれはいいや。今持ってるのを普通に聴こう。
