どこまで知るか

知っても知らなくてもいいけど一応知っておいた方が良さそうなことって
非常にたくさんあるけど、そんなの知る時間も労力もあるわけない。
見逃したくないものを綿密に見て、多少見逃してもいいものをざっと見る。
そのあたりをうまく最適化できたら、満足度が高そうだ。


きりがないものはもういいやって思うしかないのかな。
雑学とか知れば楽しいけど、エンドレスだしどうでもいいし。
webでも○○の10の方法とかそういうのは結局どうでもいいわけで
キャッチーなタイトルのものはクリックしないのがいいのかも。
キャッチーな記事の多いブログのRSS購読は、どんどん消していくのが
自分の場合はいいんじゃないかなと思って、かなり消した。


最終的に何を信じるかということになるのかな。
知り合いとか、自分と価値観の近そうな人とかは、
けっこう信用できるわけで、そういう人が面白いと感じて
ブックマークしたものは良いものが多いと個人的に思う。
きっかけの一つとして、そういうブックマークを見るとか
まあそんな感じで、自分と縁があった雑学を知る程度で
ちょうどいいんじゃないのかなと思ったりする。


たくさんの人が知ってる情報ってのはわざわざ自分で集める必要はなく、
それを知ってる人からかいつまんで教えてもらえば良いわけで、
自分は自分なりの独自な路線で、自分なりの価値観で
物事を判断して、この分野ならコイツが信頼できると思って
もらえるようにしていった方がいいんだろうな。


面白いものを提供できる人のところに
面白いものが集まってくるはずだから。


まあ、なんというか、単に雑学本をばっさり捨てる口実を
考えてただけ。自分に対する言い訳が欲しかったのです。