2018年3月18日安室奈美恵巡回告別独唱会 in 深圳湾体育中心

この日は電気街ツアー組とは別行動。のんびり起きて高鉄の福田駅で事前にTripアプリで予約していた切符をピックアップ。このアプリが良くできていて、駅員に見せる用の端的にまとまった中国語ページを生成してくれる。全然混雑してなくてあっさり切符をゲット。

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電気街に戻って来て、何しようかな、急にSIMカード使えなくなったら困るから現地SIM契約しようかな、ということで契約した。2015年に初めて中国・深圳に来たときは、電気街のメイソウすぐ横で少年からクリアファイルに入った電話番号リストを見せられてプリペイドSIMを買い、その後成都行ったときは空港でプリペイドSIMを買ったが、今回は月額料金が設定されたSIMである。

国見電機のChina unicomに行ったら、別の小さい店でSIMカードを買って来たらアクティベートしてやると言われた。そして、何を間違ったかChina mobileに入ってしまい、月額8元で維持できるならここでいいかとそのまま契約した。使わないときはその8元のみ、使うときは6元足して14元だとか。たくさん使うともっとかかるかも。ちなみにこれは広東省限定なので、湖南省に行くと別の通信料が発生した。とりあえず100元入れてもらった。あとはWeChat から入金できるそうだ。

昼になり、シンガポール組と合流して、たまたま知った金皇廷というレストランへ。結婚式などに使われそうなほど想像以上に豪華だったし美味しかったがお手頃なお値段。

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電気街や工場とは違った深圳ということで、おしゃれスポットOCT Loftを案内した。恋物百貨商店の場所を完全に忘れていたが、現地を歩いているうちに思い出したので案内できた。蚤の市も楽しめた。

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その後小米ショップに行き、それからコンサート会場である深圳湾体育中心に向かった。時間的にギリギリだったのでタクシーにしたが、会場が思ったより巨大だったのでそれで良かった。

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さてこのコンサート、中国語だと巡回告別独唱会となっていて日本語感覚だと意味はわかるけど不思議な感じである。ポンキッキーズの頃から存在を知っていたのであれが25年前かと思うと時の流れを感じた。CDとか買ってなくても当時いくらでも曲を耳にする機会があったので、古い曲はとても懐かしく感じる。そして新しい曲は全然聞いたことがない。ワンピースって漫画で読んだことあるけど映像見たことなかったのでこんな声なのかと思ったり、なんか大量にダンサーいるなと思ったり。入り口でキングブレードもどきを渡されて、入ってすぐ没収されてあれはなんだったんだろう。ともかく3時間全然退屈せずとても楽しめた。

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終了後タクシーで白石洲へ。3日連続であるが、今回のシンガポール勢は無類のビール好きなので連れて行って反応を見るのが楽しみだった。

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黙々と飲んでいたので良い店を紹介できたと満足した。時間が遅かったので食べ物屋がわりと閉まっていたが、ビール屋の向かいが開いていたのでいろいろ注文。

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串焼きも牡蠣も美味しかった。牡蠣にはスタウト。