時生

14日の夜梅田から乗った電車に講談社文庫の広告があった。
今月の新刊、「東野圭吾 時生」。単行本ではトキオだったので
なんで変えたのかよくわからないけど、とりあえず買おうと思った。
17日入手。夜中の二時まで読んで読了。


国分太一が出てたNHKのドラマでちょっと見ていたので軽く内容は知ってた。
読んでいてそれがどの場面かわかった。相変わらず書き方がうまい。
根底から覆されるような場面が見あたらなかったのはけっこう意外だった。
まあなかなかいいお話としてできあがっている気がする。