PCを組み立ててみた(木曜日)

秋葉原のツクモ本店*1にてパーツを購入した。
ツクモではない。明日行くかもしれない。
半年くらい前からPC要らないし、金も使いたくないけど
つくってみたいと思っていた。親が安く上がるならやってほしい
ということで利害が一致し、今回やることになった。
パーツの相性などを考えるのが面倒なので
とりあえず自給自作 【 Celeron搭載 入門モデル 】*2にした。
Celeron 2.4 GHzでマザーボードMSIの845GEMAXL、
メモリは256MBだったのを512MBにしてもらって
FDDはミツミでHDDは日立の40GB、CD-RWBENQの52倍速NERO付き。
あとは大体オンボードでOS、モニタなし41500円。


タクシーで帰ればよかったが電車で帰ったのでかなり重かった。
でかい箱とでかい袋を抱えて、いかにもという感じ。
帰ってからしばらくして作業を開始した。
まずマザーボードにCPUをとりつけた。CPUってこんなに小さいんだな
とかファンが大きいとかはじめて知ることが多い。
これまでずっとノートPCしか使ってこなかったにもかかわらず
なぜかPCのパーツについて相談を受けることが多かった。
こっちが聞きたいくらいなのになぜか詳しいと思われてしまった。
そのあたりのギャップが少しでも埋まればいいと思う。
CPUはあっさりついたがファンを逆さまにつけてしまった。
出てるケーブルの向きが違うだけで影響はなさそうだが
なんとなく気持ちが悪いので付け直すことにした。
次にメモリをつけた。こんなに小さいのにすごい高いな。
飛行機で輸送したら輸送費はさぞかし安いだろうと
意味のないことを考えていたらうまくつかなかった。
奥まで挿せば両端が跳ね上がるそうだがよくわからない。
適当に差し込んでいたらいつのまにか入ってた。


続いてケースを開いてマザーボードを固定した。
やはりマザーボードをはんだ付けしない限り「自作」ではなく
「組み立て」だと思う。ほとんど迷わないでできるのだから。
フロントパネルとマザーボードの規格が一部合ってないため
差込口がないものがあり少々困ったが放置した。
電源はほとんど余ってしまった。まあ当然である。
IDEのプライマリのマスターにHDDをつけて
セカンダリのマスターにCD-RWドライブを接続した。
FDDも非常にわかりやすく、実に楽だった。
またすぐ開けることになるとは知らず全てねじどめをした。
電源を押しても反応がなく少し焦ったが
本体うしろの電源がOFFになっているためとわかり一安心。
BIOSではFDDもHDDもCD-RWも認識されているらしく一安心。
ブート順をCD, HDD, FDDとしたがなぜかAドライブがないと
表示された。CMOSのクリアとかやってもだめであきらめて寝た。

*1:http://www.tsukumo.co.jp/shop/honten/

*2:http://shop.tsukumo.co.jp/special.php?id=030605b