東欧チャンス

一週間くらいかけて少しずつ読み、昨日読み終わった。
大前研一氏の新作 東欧チャンス ISBN:4093875855
買うときは主に中古で100円だから、新品は二冊目である。
すぐに100円になるのであまり新品は買いたくない。
大学に入った頃はこの人のきわめて合理的な考え方がすごいと思ったけど
世界一の経営コンサルタントとか書いてあるとなんだかなーと感じる。
あとけっこう似たようなことばかり書いてあるのも気になる。
これまで7,8冊読んだだろうか。うさんくさいけどけっこう影響を
受けているのがなんかくやしい。脱却したいところである。


買った理由としては内定先がハンガリーとポーランドに拠点をおいているから。
観光目的でドナウ川周辺に行ってみたいと思っているから。
EUにはかなり深く関わりそうなので、拡大EUの国々を知っておいたほうが
いいんじゃないかと思ったから。まあそんなところ。
全てを鵜呑みにするんじゃなくて、データとして自分で考えるうえで
参考にしたらいいんじゃないかと思っている。
チェコなどに日本企業がかなり進出していてけっこう驚いた。
実際に現地に行って書いているからだと思うが、この本は
けっこう説得力があった。現地に行きたくなってきた。