DHBR 9月号

何日か前に読み終わってたけど、なんとなく書かなかった。
思い出しながらまた3つピックアップしてみる。
http://www.dhbr.net/magazine/backnumber/200509.html


ポジティブ・デビアンス:「片隅の成功者」から変革は始まる
http://www.dhbr.net/magazine/article/200509_s01.html
トップダウンで命令しても変革はたいていうまくいかないそうだ。
ボトムアップなのだが、どうボトムアップするかというのがこの記事。
現場における特異点を探す。大半の人があまりうまくいってないときに
同じようにやっているはずなのにうまくいっている人が一人や二人いる。
あまり目立たないその成功している人に着目した方法。
その成功している人は基本的に周りと一緒かもしれないけど、ちょっと
変わったことを何かやっているはず。それが地味に効いてくるんだとか。
みんなでそれをまねてみようって話。セールスチームとか小学校教育とか
いろいろと具体例が出ていておもしろい。


変革リーダーへの進化
http://www.dhbr.net/magazine/article/200509_s05.html
毎月送ってくるから特にタイトルを気にしてなかったけど
ファシリテータ型リーダーシップらしい。それに関連した記事。
リーダーにも種類がいくつかあって、それにより下につく人が
幸福になるか不幸になるか決まってくる。そこまでは当たり前の話。
細かいタイプは忘れたが、専門家タイプからいろいろと経験を積んで
問題解決型、変革型へランクアップしていくというのが興味深かった。
今の自分は専門家にすら成れてないので、まず専門家になるというか
専門性を高めようと思った今日この頃。


「問題児」事業を自立させる法
http://www.dhbr.net/magazine/article/200509_a02.html
新会社と親会社の関係をどうしたらいいのかという記事。
親会社となんでも一緒にしたら新会社の意味がないし、
評価の基準などでいろいろと不都合を生じかねない。
でもなんでも別にしたら親会社のリソースがもったいない。

「放棄」「借用」「学習」という三つの視点

これらを用いて、どういう関係にするかという話。
やはり具体例があると非常にわかりやすい