これまでの取り組み
プレゼン資料で英語にどう取り組んでいくのかみたいなことを
書いたのでそのあたりをもう少し詳しく書こうと思う。
これまでの取り組みとして、大学1年、2年でひたすら英検準一級の問題集を解く。
大学3年、4年でひたすら英単語を覚える。大学院に入ってからは特に何もなし。
以前書いたようにTOEICの点は大学3年のはじめで785、大学4年の終わりで870、
最近受けて780となっている。
以上のデータを元にするとどうやら次のことが言えそうだ
- 英検準一級の勉強をした結果、ある程度基礎力はついたようだ。
- 土台があれば単語力で点は取れる。でも単語を忘れると下がる。
だいたい目安として英検二級がTOEIC600、準一級が730くらいだと思う。
というわけで600に届かない人は高校の勉強をしよう
700までいかない人は準一級がいい。面接もあるから。
そのくらいまでいった人はTOEICの問題形式に慣れてから
単語を覚えるといいかもしれない。確証ないけど。
点が取れないときにTOEICの問題集で勉強するのって正直言ってあまり
効果的じゃないような気がする。まあ個人的な見解として。
TOEICというのは非常に幅広い受験者に対して10点から990点まで
点数をつけなくてはいけないテストなわけで非常に簡単なのも出てくる。
何らかの試験を経験した人ならわかると思うけど、簡単な問題を解いて
喜んでいるようなやつは愚か者だ。だって時間の無駄なんだから。
いかに解けない問題にあたって、解き方を知るかが重要であり
簡単な問題ができて喜ぶのは単なる自己満足にすぎない。
英検準一級なら英検二級合格者ばかりが受けるので最低ラインは底上げされ
どうしようもなく簡単な問題はほとんど出ないから効率が良い。
そういうわけで英検準一級をオススメする。
準一級を取って海外に行くとどの程度戦えるかってことを簡単にいうと
- 列車やバスで隣の人と1 on 1なら戦える
- 寝台列車の夕食時にネイティブ3人と一緒にテーブルを囲むと泣きそうになる
- 切符を買ったり、ユースホステルみたいなところに泊まるのは楽
- アメリカ英語に慣れているとイギリス英語が聞きにくい
- 1 on 1でどの程度戦えるか
- 自己紹介とか旅のルートとか見所などはけっこう楽に話せる
- 相手の国や自分の国のステレオタイプでも序盤はまだ大丈夫
- 物価まではなんとかなるけど社会システムあたりで苦しい
- 要するに簡単な会話は問題ないけど突っ込んでくると大変だ。
という感じでバックパッカー経験に基づく英語意思疎通を考察してみた。
あくまでも個人的な見解なので参考までに。