これからツールの使い方を書くんだけど、自分が伝えたいのはその背景にある考え方だったりする。どう書いたら良いかよくわかんないんだけど、まあ気楽に書いてみよう。
ブラウザって何だろう
ウィンドウズのPCを買ってきて、付属されてるInternet Explorer(IE)ってやつをダブルクリックして、回線がつながっていればいろいろリンクをたどっていって見ることができる。このIEってやつがブラウザというソフトウェアである。世の中にはIE以外にもたくさんのブラウザがあって、非常に便利なものもたくさんある。それを「自分で」選ぼうってことをとりあえず言いたい。
日本で一般的なブラウザというと、
- Internet Explorer
- sleipnir (http://www.fenrir.co.jp/sleipnir2/)
- Firefox(http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/)
あたりだと思う。IEと他の二つとの違いは、検索窓とタブとセッション保存ではないだろうか。
- 検索窓
IEだとgoogleやyahooで検索したいとき、そのページに行かないといけない。ツールバーを入れれば良いけどまあそれは置いておく。他の二つのブラウザは、画面にあらかじめ検索窓がついている。わざわざその検索エンジンのページに行かなくても検索できる。
- タブ
このページをとりあえず開いておいて、別のやつも見たい。こんなふうに思うのは当然だろう。IEは、2,3個開いたらかなり限界近いけど、他の二つのブラウザは、1つの画面についているタブを切り替えることで、たくさんのサイトを並列で見られる。
- セッション保存(前回終了時のところから再開)
IEだと起動したときに開くページを設定するんだろう。でも他の2つのブラウザにはそういう概念はない(設定すればないこともないけど)。タブを10個開いたまま終了して、次回起動したときは、その10個のタブが開く。前回終了時のまま作業が再開できる。
こういう理由があるので、IEは非常に使いづらいと個人的に感じる。
sleipnirとFirefoxの違い
完全に私見なんだけど
という違いがあると思う。sleipnirがパックツアーでFirefoxが個人旅行みたいな感じ。個人的にsleipnirの何が嫌かっていうと、人気のサイトとか言って要らないサイトが大量に登録されている点。見たいサイトくらい自分で選ぶんだから余計なことするなよって思う。どっちも無料のブラウザなんだけど、sleipnirっていろいろ登録してあって儲けようって気持ちが非常に強く感じられる。でも、Firefoxは殺風景と言えるほどシンプルで余計な機能が入ってない。そういうのを良しとするカルチャーがいい。
そのままでは使いにくいので、どんな拡張機能を入れるのかってことを書いていこうと思ったけど、眠いので続きは明日。、